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日本職人
伝統技術

Our philosophy

津軽三味線 皮張りの様子

 

守り伝えたい日本の伝統

札幌の老舗ができること。

(有)小路楽器店は北海道・札幌の地で1959年(昭和34年)創業し和太鼓・津軽三味線・琴の製造販売・修理を中心に行なって参りました。
それから早63年。今では和楽器のほとんどの素材は貴重な物(天然記念物を含む)へと代わりつつあります。そんな中これからも良き伝統を守りつつ、時代に合わせた柔軟な対応をしながらお客様第一に製造販売に努めて参ります。

Quality

残したい伝統、伝えたい技術。

 

受け継がれる品質

年々、高騰を続ける材料とどう向き合うか

和太鼓・津軽三味線・琴。いずれも天然木から出来ています。しかしながら時代と共にその材料は希少性が増し、中には天然記念物指定だったり、ワシントン条約の項目に加えられるなど、製造・小売業にとっては瀕死の危機であることは明確です。近年では材料の一部がプラスチック化も珍しくなく、その消えゆく伝統技術に危惧しているところです。小路楽器店ではもちろん旧式の伝統に拘りながらも柔軟な考え方で新しい素材でも良い音色を出すことに成功しています

納得の仕上がり

小路楽器店では強い拘りから一切の妥協を許しません。そのため納期にお時間を頂戴することもありますが、お客様にご納得とご満足頂けるよう納品に努めております。

 

鳴りの良い和太鼓・津軽三味線

楽器の生命線である鳴り。一言に鳴りと言っても長い年月修行の励んだ者の中でもごく一部の人間しか習得出来ない究極の技が存在します。小路楽器店三代目田澤 知之の張る和太鼓・津軽三味線は格別に良い音がすると業界ではいつも話題になる程。過去にNHKのドキュメンタリーに取り上げられたこともある日本屈指の張師です。多くの現役プロ奏者からも信頼を勝ち得ています。